喜連瓜破スポーツクラブVivoでアルバイトとして勤務していて、スタッフレッスンを任してもらえるようになり、社員さんから声をかけてもらいヨガの養成講座に参加したことがきっかけです。

もともと飛行機が好きで、新卒で関空の免税店で勤務していて、退社後モデルをしながらバーテン、子供英会話の講師として６～７年働いていました。結婚して産後５年は専業主婦でした。その後、天丼屋さんのパートリーダーになり、やったことが無いことに挑戦したくて探していたところ、Vivoを見つけて応募し、今に至ります。

難しかったのは喋り方。あと一番苦労したのはペース配分です。やることリストを作ってプログラム考えて、呼吸から全部書き出して、それを時間測りながら、動画を撮って『この説明長いな』って思ったら、動画を見てを繰り返して、何回も練習しました。今でこそ、入ってくれているお客さんの顔を見て内容を変えれるようになりましたが、最初は小さなカンペを作ってマットの下に忍ばせてました（笑）

デビューする日と、雨で延期になった子供の運動会の振替日が重なってしまい、PTA役員をやっていたため、運動会は絶対参加で、朝から運動会の受付などをして、レッスンの時間だけスタジオ行って、レッスンしてまたすぐ学校に戻るというバタバタだったので、緊張する暇がないぐらいのデビューでした。前日まではドキドキしていたのですが、緊張する暇がなくお客さんには「全然緊張してなかったね」と言われました（笑）

お客さんの年齢層が幅広くバラバラなので、聞きやすい、分かりやすい説明と指導を意識してます。やっぱり一番に安全面を意識しています。年配の方がホットスタジオに入ってこられたときは注意してみて、ふらっとなったらすぐ声をかけられるようにしています。

「日々進化している私！」と思っています。数年前に、天丼屋さんで働いてるときは、こんな今の自分想像してなかったし、この仕事をやって沢山の出会いと経験も普通に生活してたら出来ていないことだと思います。指導者の指導をすることになった時、自分も受ける側だったからそういった経験も生きて繋がってます。

やっぱり準備ですね。自分よりもキャリアがある方に教えるのは緊張するし、受講者の方が、解剖学に詳しいとかだと難しい質問投げられて答えれるかなと不安になるのでマニュアルを読み込んで、聞かれても答えれるように準備には気を付けています。

『毎年１つは資格取得すること』を目標にしてるのでこれは続けたいと思っています。今は秘書検定、英検など10個ぐらい資格をもっています！

私自身、デビューが遅かったので、何事も遅すぎることはないので、やりたいことはやるべきだと思います。インストラクターになって色んな出会い・経験が出来ているので、これからインストラクターを目指す人も、一緒に頑張っていきたいです♪